「青空教室2」今度はセブ・カルカルの学校へ行って子ども達に会ってきた。

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そうま
暑中お見舞い申し上げます。

こんにちは、そうまです。

 

最近セブもまた暑くなってきました。(日差しが痛い)

10分外にいると汗がびっしょりです。

最近はセブで見つけたローカル温泉(銭湯)に行くことがマイブームです。

皆さん、熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい、、。

 

先日、挙げたブログで青空教室という記事を書かせていただきました。見ていただいた方から、嬉しい感想など多数いただき、本当に嬉しかったです。(ありがとうございます!)
☆青空教室についての記事はこちら👉「青空教室」セブのカルカルで筆文字野外教室の開催

ちなみに写真は一緒に活動している”ゆり”が撮影したものです。

ゆり
ゆりです。

同じくセブに留学している、セブで出会った友人ゆり。

いつもカッコよくてキレイな写真は彼女からのものです。(彼女はプロフォトグラファーを目指している)

そうま
本当にゆり、いつもありがとう!

 

さてその青空教室を開いてから、1週間後また同じカルカルへゆりと2人で行ってきました!

今度は、学校内で教えて欲しいとのこと。(もう青空教室ではなくなりましたが、そこはスルーしてくださいw)

今日はその実際に行った時の内容をまとめました。(今回の写真もゆりが撮影したものです)

学校は山奥にある

先日、青空教室を開いた村のところまでいきます。

このような山道を、軽トラックの荷台に乗って走ります。

バイクに乗る可愛い親子。軽トラの荷台からパシャリ。

村から学校がある山頂まで20分程。

荷台から見た風景。いい感じのジャングルです。

着きました!

青を基調としたカラーの学校です。(色がすごく好き)

さすがキリスト教の国です。がっつり宗教色が学校のデザインに出てますね。

マリア
Welcome to our school.

前回同様、マリアさんが出迎えてくれました。

いざ教室へ!

着くと、子ども達がみんなで歓迎してくれた

子どもたち
Welcome Soma-san and Yuri-san

教室に入ると、大きな声で歓迎の挨拶をしてもらいました。

黒板には、ウェルカムボードも用意されていました。

こんな首飾りまで。

そうま・ゆり
みんなありがとう!

食事のおもてなし

鍋の登場。

教室に着いてものの10分、こんな風に用意してくれました。

このココナッツジュースですが、すごく美味しいです。

ココナッツの汁100%と、ミルク、ココナッツの身が入ってます。(ノンシュガーだけど甘い)

食べる。

カルカルの子どもたちは、とても礼儀正しく、そして少しシャイ。

まずはゲストの僕たちが食事するまで席に座って見守られ、(ジーっと)

先生が「食べていいよー!」というまで動きません。笑

みんな逃げるかのように、トウモロコシを取っていく。

ダンスや歌も披露してくれた

3人で歌ってくれた。セブの有名なバラード曲。めちゃくちゃ上手い・・・!

ダンスも!2曲披露してもらいました。

いい笑顔。

みんなノリノリで上手!

授業スタイルはリラックスした雰囲気で

みんなの名札を作る

名前を覚えたかったので、それぞれの名前を聞いて、ひらがなに変換していきます。

テープに書いて、貼っていきました。

みんな嬉しそう。

桃太郎の話

マリアさんから、「桃太郎」の話を聞かせてほしいということを事前に言われていたのをすっかり忘れていたため、笑

その場で記憶を頼りに、英語で説明していきます。

そうま
A peach is Momotaro

もう必死な英語の連続です。

紙に桃太郎を書き(ネクタイしている・・笑)

”犬 Dog”

“猿 Monkey”

“キジ Bird” (とりあえず鳥と書く)この絵はひどい。

”鬼 oni”

それぞれデザインセンスがある絵です。(よね・・キラリ)

みんなにその紙を持ってもらって、桃太郎ごっこをしてもらいました。

優しそうな鬼が2人。

桃太郎とその仲間達は無事に鬼を退治することができ、めでたしめでたし。

で、なんとか終わらせました。

子ども達の夢を聞いてみた

みんなの夢を筆で書く

「桃太郎は鬼を退治しておじいちゃん・おばあちゃんに恩返しすることが一つの夢だった」

というところから、

そうま
What’s your dream?(みんなの夢はなんですか?)

という展開へ。

みんなにそれぞれの夢を語ってもらいました。

「看護師になりたい」

「カメラマンになりたい」

「スポーツ選手になりたい」

などなど、子ども達には、それぞれの夢がしっかりあり、胸を張ってみんなの前で話してくれました。

教えてもらった夢を日本語と英語で筆で書いて、みんなに渡しました。

実際に書いてもらった

せっかくなんで、この流れから『夢』を筆で書いてもらいました。

いきなりの難しい字で申し訳なかったですが、、みんなしっかり書いてくれました。

終わった後、学校の前で書いた作品と一緒に写真を撮りました。

みんな満足してくれた様子です!

カルカルの子ども達とマリアさん

授業の終わりに

子ども達に外に呼ばれて、何かな?と思うと

カルカルの子ども達
そうま、ゆり!
そうま、ゆり
なに??
カルカルの子ども達
2人にお願いがあるんだけど、いいかな?
そうま、ゆり
どうしたの?
カルカルの子ども達
10月はマリア先生の誕生日なんだ。よかったら2人にも来て欲しくて、サプライズに協力してほしいんだ!
そうま、ゆり
そうなんだ、もちろんいいよ!

 

後片付けして、僕たちが学校を後にしようとしたときも、

カルカルの子ども達
約束絶対だよ!必ずまた会おうね!

なんとも可愛い子ども達です。

マリア先生との話

そうま、ゆり
マリアさん、子ども達の家はここからどのぐらい離れてるんですか?
マリア
みんな車に運よく乗れれば20分〜30分、歩くとだいたい40分〜1時間ぐらいかな。
そうま、ゆり
そ、そんなに。。
そうま、ゆり
実際に生徒は全体にどのくらいいるんですか?
マリア
生徒自体は約50人ほど。だけど今日は学校に普段来ていない子も参加してたから、学校の生徒の数っていうのは実際には決まっていないのよ。
そうま、ゆり
となると、子ども達全体はカルカル地域で含めるとどのくらいいるんですか?
マリア
約1000人ですね。
そうま、ゆり
1000人?
マリア
そう、それに対してここの地域の先生は30人。内ボランティアは25人。正規で雇われている先生は5人しかいないのよ。
そうま、ゆり
・・・・。

びっくりして反応できませんでした。

 

マリアさんは平日勤務したのち、金曜日の夜は子ども達に食事を振舞ってパーティーを開き、

土曜日は他にボランティアで来た先生達を招いて、一緒に子ども達に授業を開いています。

 

すごく寛大で、子ども達への愛で溢れている方です。

だからこそ、子ども達はマリアさんに感謝しているんです。

子ども達に教えることは大切。だけど責任が伴う。

今日自分がやった授業を振り返って

ゆり
壮馬、マリアさんの話聞いてどう思った?
そうま
カルカルの子ども達に僕らが何かを教えることは大切かもしれないけど、単なる善意の気持ちからだけじゃダメなんだって反省した。

『子どもの時に受けた教育』

学校に限らず家庭・社会全体における環境が形造った、子どもの時の考え方はその子の将来を良くも悪くも左右する。

僕が、今回子ども達にした”夢”を語ってもらうということも、表面的に見れば子ども達の将来を思い定める良い機会になったかもしれない。

 

だけど、自分の学生時代を振り返って、もし今回の僕がしたことを先生からされたとしたら、僕は率直に嫌だって感じると思う。

なぜなら、大勢の前で何かを発表するというのは、他のみんなと同じような事・あるいはもっと良い事を発表して、だれかに褒められないといけないという一種の強迫観念にかられてしまうからだ。

僕は人一倍、人の目を気にする性格だったからこそ、素直に自分の気持ちを発表する事ができない自分自身が悔しくて、とにかくクラス全体で行う学校行事・授業が苦手だった。

夢 ≠ 職業

今回僕が子どもたちに聞いたのは”どんな夢があるか?”というもの。

必然的に、その子ども達の答えは”職業”だった。

 

もちろん、それは悪くない。

だけど、何かの職業に着くことが将来の夢であって欲しくない。

特に今の僕はそう思っている。

大切なのは、”どんな人になりたいか、どんなことを達成したいか”という、自分が素直に願う気持ち。

何かかっこいい理由がなくてもいい。かっこ悪く思われても良い。

 

子どもの時に思う純粋でまっすぐな気持ちが大人まで続いたらどんな将来になるか。

考えただけですごくワクワクします。

 

そう思ってたはずなのに、僕は自ら、あたかも夢を何かの職業に置き換えて子ども達に教えてしまったことに、すごく後悔の念にかられてしまった。

 

教えることには責任が伴います。

外国に来て言語が違うからとか、善意でボランティアでしてるからとかそんな大人の勝手な理由で、適当に子ども達に提供することはむしろありがた迷惑なことなんだって、今の自分が子どもになったらそう感じると思うんです。

僕はカルカルの子ども達のことが気になっています。

僕がカルカルに来た縁

マリアさんに会えた縁

子ども達に会えた縁

 

マリアさんのカルカルの子ども達の実情を踏まえて、今僕がもっとできることはないかと考えています。

 

まだまだ分かりませんが、セブに残るべき理由を作りたいという想いも含めて、ここでもっと自分ができることを形にしたい。

 

そんな自分の決意が固まりつつある一つの経験でした。

3+

2 件のコメント

  • そうまくん、久しぶり!初めてブログ読んだ!大活躍やん!またセブ行きたいわー!教育に携わるって素敵よね!セブか福岡での再会楽しみしてまーす!

    0
    • おぉゆんちゃん、めっちゃ久しぶり!!コメントありがとう!
      いや、本当に先生の皆さん尊敬します。教育に携わる人たちは大変だけど、その分間違いなくやりがいがある!
      セブで色々良い経験させてもらってます。また会おうね(^_^)

      0
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    ABOUTこの記事をかいた人

    吉本 壮馬

    セブ在住のWebライター・ブロガー・筆文字アーティスト・グラフィックデザイナー。27歳で会社を退職し、単身セブにて英語・IT留学アクトハウスへ。ブログサイト名、Sohmac(そーまっく)運営。セブを拠点にしたフリーランスという、20代後半で新しい生き方に挑戦し続けるリアルな心情をブログで発信しています。