
〜アクトハウスの授業〜
今日は、僕がセブ島で留学したアクトハウスの初めての授業。
僕の受けるクラスでは、プログラミング・英語・デザイン・スタートアップ
それぞれの授業を朝8時〜17時の間で授業を受けています。
毎日、みっちり!
どの授業も中身が濃ゆく、元々高くなりやすい好奇心を内に抑え
ワクワクしながら勉強しています♩
(昼過ぎは集中し過ぎのせいで?、少しばかし眠気に襲われがちですが、、笑)
今回学んだ授業の中で一つアウトプットさせていただきます!
(真面目に)
デザインの授業で触れられた内容の一つに
「デザインの定義」というものがあります。
皆さんは、デザインと聞くと
”見た目がいい”
”カッコいい”
”センスがある”
ということを考えるかもしれません。
僕は全くその通りで、
見た感じをとにかくカッコよく、精錬されたフォルムにされた形態
そのもののことを意味するかと思ってました。
しかし、
これは正解でいるようで、そうではなく
もっと奥が深いのです。
その答えを教えてくれるのは、
Apple社の創業者スティーブ・ジョブズさんのこの言葉です。
”デザインとは、単にどのように見えるか、どのように感じるかということではない。どう機能するかだ。”
”デザインとは、どう機能するかだ。”
皆さん、何かピンと来ましたか?
このことを教えてくれる一つの歴史的なニュースがあります。
スティーブ・ジョブズさんが会見した、世界を旋風したあの大ニュースです。
「初代iPhoneの誕生会見」
これは2007年にあった出来事で、日本では残念ながら初代iPhone3Gは販売されず翌年の2008年に3GSの販売時に日本へ上陸しました。
(ちなみに僕はiPhone4が最初のスマホでした。)
このiPhoneこそ、その後すべてのスマートフォンに共通する
「指でディスプレイをタッチ」の偉大なご先祖様です。
(スティーブさん会見)
”皆が生まれながらに持つ世界最高のデバイス、指だ。
新技術を開発しました。名はマルチタッチ。魔法のように機能する。
スタイラスいらず。極めて高い精度。ミスタッチには反応しない。
複数の指を感知。特許も取得済み!(会場から笑い)”
登場当時は、
「ボタンがないなんてありえない」「タッチパネルは使いものにならない」「日本のガラケーのほうが高機能」なんて日本のメディアからも批判されていたそうですが、その後のiPhoneとAndroidスマートフォンはあっという間に普及していきました。
これはほんの9年前にあった、世界に衝撃を与えた大きな歴史的出来事です。
「デザインとはどう機能するか」とはまさにこのことだ!
と納得されたと思います。
デザインとは、作成者の意図が全てに織り込まれており、その結果を生み出すための思考の結晶であり、大きな機能を果たす非常に緻密な作品と言えます。
そして、それが世の中の多くの人のためになっているのですね。(^ ^)
これを考えると、今当たり前に持っているスマホは、
スティーブさんによるデザインの革命があったからこそ、
その恩恵を受けていることに感謝できますよね♩
同様に、世にある全てのものは、作成者の意図が織り込まれているという意味でデザインされています。そんな視点を持って考えると、面白い発見が沢山ありそうですよね。
皆さんも、ぜひ何か面白いデザインされたものを見つけてくださいね!^ – ^
初日から本当に学びのある授業でした!
僕の留学コースは6ヶ月期間なので、今後もこういった形で
体験できると思うと、とても楽しみです♫
ちなみに、これは僕が発見した一つのデザイン。
セブに行くために買ったマウスで
親指を添えるところがちょうどよく凹んでいて
クリック音もなく、安価で(1500円ぐらい)かなり使いやすい!
お気に入りです。
(あと自分の好きな青色であることが最高!笑)
授業風景を少しばかし、みんな集中しています!
以下:スティーブ・ジョブズさんiPhone会見 サイト
http://iphone-mania.jp/news-151034/
追伸 スティーブさんのスタンフォード大学の卒業スピーチ感動します!ぜひ見て欲しいです( ; ; )