
セブ島留学も早い事、3週間が経ちました。
アクトハウスでの授業・ルームメイトとの共同生活・セブでの休日など、
約1ヶ月経とうとすると、生活のリズムなどが掴めて来ます。
今の通常のスケジュールは大体こんな感じです。
7時 起床?
8時~17時 授業
17時~ ジム(コンドミニアムについてます✨)
18時~ 夕食 (自炊や近くの食堂へ)
19時~22時 課題?(部屋でしたりカフェでしたり)
それからシャワー浴びたり、またご飯食べたりみんなと談笑したり
大体のルームメイトは23時~0時には就寝
僕は、またそれから0時~1時ぐらいは課題の残りしたり、ネットサーフィンしたりで
1時前後には寝ます?
土日はどっちか1日はフィリピン人、日本人の留学生と交流して遊んだり、
あと一日はまた勉強で家にこもってます?
?先週の土曜日にアイランドホッピング:ナルスアン島へ
海が綺麗すぎでした!!
真っ黒になりました。笑
今までのフルタイムで仕事してた時とは180度違う規則正しい生活。
あまり睡眠時間がなくても、不思議と朝は気持ち良く起きれる。
朝ごはん・昼ごはん・夜ごはんしっかり食べる。
毎日とても清々しいです^ ^
生きてるって感じがします♫
そんな中最近、違和感を感じることがありました。
「なんであまり勉強に身が入らないんだろう?」
と、授業のことで悩んでみたり
「普段人との日常会話ってなにしてたっけ?」
と、些細な日常のやり取りで消極的に考えたり
「あれ、自分らしいってなんだっけ?」
と、最終的には自分のことで考え込んだり
ここ最近の1週間は色々考えていました。
27歳になっても、こういうことも考えるんですよ。(笑)
最近は特にブレブレの27歳を満喫してますd( ̄  ̄)
今、自分に求められること。
それは
「自分自身と等身大で向き合うこと」
このことを考えて、
一つ思い出したのは、
学生時代の気持ちです。
正直、僕は小・中・高共に、学校は嫌いでした。
なぜなら、学校自体の雰囲気が
”みんな一緒じゃないといけない”という強迫観念に駆られてる気がするからです。
これは特に日本人的な考えかもしれませんが、
みんな一緒であれば、自分はそのグループにいるから守られる
一緒じゃないやつは、仲間外れにされる。
僕は特に小学校の時に経験しましたが、
されたことありましたし、したこともありました。
本当にあの時は、自分がいつしか仲間外れにされてしまわないか必死で
心から友達のことを友達とは思えませんでした。
”自分自身は友達が認めてくれるもの”
いつしか子どもの時に出来上がった変な自尊心は、色々とそれからの自分を
迷走させていきました。(高校生になって少しずつ脱却できましたが、)
もちろん、アクトハウスにいるメンバーは全員1ミリもこんなことはありません。(笑)
僕ら同期のメンバーは全部で16名で、20歳〜29歳の年齢層ですが、みんな大人なので(20歳前半のメンバーも皆しっかりしてる)、人してのお互いの付き合い方、それぞれ自分というものをしっかり持っててエネルギー・時間・お金を上手く管理しながら
共同生活を送っています。
僕らのルームメイトは6人でみんな26歳~29歳のメンバー
通称”アラサー”メンバーで構成されています(認めたくないですがw)
みんな社会経験豊富なメンバーだからこそ、自分にはないものがそれぞれあって、
素直にすごい!と思えるところが沢山あります。
一緒にいてすごくパワーをもらっています。
一人暮らしの期間が7年近くあったので、こういった共同生活の期間は、
自分にとって間違いなく人生の財産になると思います。
しかし、これもバランスが必要で、人のことを考えすぎてしまうと、
自分自身をうまく表現できないことがあります。
自尊心を欠如させる、よくある”劣等感”ってやつですね。
この感覚(劣等感)は日本で仕事をしてた時には、ほぼなかったことでした。
考えてみると、僕にとって以前の仕事(マクドナルド)は自分に”自信”を与えてくれる
Identity(アイデンティティ:自分自身を表すもの)のような存在で、働くことでとても
居心地の良さ、やり甲斐を感じていました。
バイト含めると9年、社員で6年、最後の2年間は店長としても働かせてもらっていた
ので、色々な年齢層の方と一緒に働き、その中で人間関係を造り、一つのチームとして
一つの目標(お客様に満足してもらうこと)に向かうことに、無我夢中で取り組んでいました。
体力的にきついこともありましたが、”楽しい、夢中になれる”という感覚が
強かったので苦ではありませんでした。
(マクドナルド社員の時、どれも本当に良い思い出です。)
スタッフの皆さん、会社の同僚・先輩・上司と接する時も、仕事という共通の土台があ
るからこそ、すぐにそこから会話ができる、お互いを認め合う関係(仕事上のステータ
ス)がほぼできているため、どんなトラブルがあっても前向きに解決することができる
という心構えがあったので、いつも強い自分でいられました。
自信とは、ものすごいパワーを与えるんですね。この時実感したことです。
しかし、仕事を退職して、いざ新しい道を踏み出すと
そんな過去の仕事の経歴は”経験”となり、語ることはできても
同じ方法でこれまでと同様の人間関係が造られる訳ではありません。
これまでの慌ただしい時間の流れで、ほぼ実感がなかったことでしたが、
今自分は新しい環境に立たされているということに改めて気づかされました。
長くなりましたが、、何が言いたいか?
自分を誰よりも知っているのは誰か?
→それは間違いなく自分自身。
自分のことを信じてあげるのは、まずは自分自身から。
自分にもし自信を無くすようなことが起きたとしたら?
→それは新しく自分自身を成長させる機会として見る。
前向きな気持ちで挑み続ける強い心が必要なのです。
Up to You !!
どんなに素晴らしい環境でも、生かすも殺すも全ては自分次第。
この言葉は、以前上司から教えられた言葉でしたが、本当にその通りだと思います。
アクトハウスで面白いのが”office hours”という時間が毎日1時間取られていて、自分の必要な授業を聞きにメンターさん(先生)の元に生徒たちそれぞれが授業のある部屋へ行きます。また、メンターさんも同じコンドミニアムで生活しているので、質問したり、直接アドバイスをもらうことができます。これを上手に生かすのも自分次第。基本的な学習スタイルは個々のやり方に任せてくれるので、日々のタスクの立て方が本当に鍛えられています。
これからまた新しい自分を造っていけるように、
本当の意味で自尊心を持てるように、
のびのびと楽しみながら生活していきたいと思います♫(^。^)
セブ島での留学、アクトハウスでの生活
授業だけではなく、人から学ぶことが沢山ありそうです‼︎
1週間ぐらい空きましたが
また色々ブログあげていきます!ので、
これからもちょくちょく覗いてくださいね。^_^
この前の4月に誕生日を迎えた仲間のサプライズパーティーをみんなで企画しました♩
来月はなんと6人いるので大変です。もうサプライズにはなりそうにありません。笑
追伸:
☆英語の授業で感じたこと☆
授業の最初のやり取り
”How are you doing??” (元気??)
“How was your weekend?”(先週末はどうだった?)
”I’m very good.”(元気だよ)
”I went to swimming in the sea with my friends. I had a very good time.”
(友達と海に泳ぎに行って、とても楽しかったよ!)
と答えると、先生は
”Great!!” ”Amazing!!” “Awesome!!”
(すごい!良いね!)
と言ってくれます。
しかも先生たち皆さん表情明るく、全力で会話してくれてます。
これがめちゃくちゃ気持ち良いんです✨
お互いの気遣い、関心を示し、そしてそれを褒め合う、認め合う関係です。
この何気ない最初の日常会話、日本人の感覚では中々ないですよね(^。^)
こういう会話を日本人にも定着させたら、日本はもっとハッピーになるんじゃないかなー
☆オススメリンク☆
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