
こんにちは。
セブ在住ライターのそうま(@Soh0806)です。
先日書いた記事で、フリーランスは自由で楽しく働けていい!ということを書きましたが、
最近の悩みは、主な仕事の執筆の能率を上げられずに悩んでいるということです。
特に、最初の書き出しが遅い。執筆スピードは少しずつ上がったものの、集中して書けず時間を上手く使えていないことの方が今も多い。
そこで色々自分の書くときの環境を振り返ると、以下の内容が自分の生産性を下げていることに気づかされました。
- ネットのタブにSNS・LINE・Youtubeを沢山開いている
- 気が乗らない時も無理して書こうとする
- 文章に悩むとスマホを片手に取るのが反射的
- 時々文章を書くときに自分が誰かを見失う←w
と言ったものです。
ブロガー・ライターの皆さん何か共感されませんか?
色々知恵を共有させてもらいたいのですが、今回この悩みを整理し前向きにしたかったので、僕なりの解決策について書きました。
ライターズブロックとは?
これは、文字通り文章を書くことがストップしてしまうこと。
いくら書こうと
思っても、思っても、思っても、
何も文が思い浮かばない現象です。
これは完全に頭がフリーズしているのでしょう。もうダメなやつです。
これにかかれば潔く頭を冷やすために別のことをした方がいいでしょう。
では、そのライターズブロックにならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
①まずは自分が書くときのテンションを知ろう
メールや手紙などで文章を考えるときってどんな気持ちですか?
楽しいときは、その楽しさが伝わる文章が書ける。
悲しいときは、その悲しさが伝わる文章が書ける。
怒ってるときは、その怒りが伝わる文章が書ける。
・・・のように、自分の感情(=テンション)に基づいて文章は出来上がります。そしてテンションが高いと結構良い文章が書けるものです。
感情が何もないフラットの時より、特定の感情が出てきているときの方がタイピングが早く進むように感じます。
なんか純粋に書くのを楽しんでるっていう感覚ですね。これってすごく大事だと思います。
これは矛盾してるかもしれませんが、「ブログ書くぞー!」「記事書くぞー!」という極端な気持ちだと集中力があまり持たないような気もします。
「SNSで投稿するぞ」という気持ちで肩の力を入れ過ぎずリラックスさせるというのがベストなのでしょうね。
②完璧でなくていいから、自分らしさを伝えようとする
きれいな文章を意識し過ぎて、逆に何も書けなくなることってありませんか?
感動的な文章にしようとするあまり、文が長くなりすぎる。
中身の深い文章にしようとするあまり、難しい単語を使ってしまう。
専門的な知識を伝えようとするあまり、自分らしさの文章がなくなってしまう。
・・・という風に、完璧な文章を意識するあまり、文が書けなくなってしまうのです。
僕の場合こういう現象に特に陥ってしまうのは、ライターとして依頼された記事を書く時です。依頼された記事には、中には自分の知識がないもの・興味がないものもざらにあります。
そういう記事を書くときは、正しい情報を伝えようとするあまりリサーチしたサイトの文章に似てしまったり、内容が固くなり過ぎたり・・・と、楽しくない文章になってしまうものです。
いつもより自分らしさを意識した文章にするだけで、むしろ「良い文章だね」って編集の方から褒められたことがありました。
うーん、文章が上手いというのはテクニックもいるんでしょうけど、自分らしさを一貫して伝えられるかという姿勢も大事なんでしょうね。
肩の力を入れ過ぎるのは、あまりよくない。。。やはりこれもテンションは楽しく!が大事なのでしょうか?
③やはり書くときの環境は大事
- 周りは静かで一人で集中できる場所ですか?
- スマホなど気をそらすものが近くにありませんか?
- PCのネットページのタブは開き過ぎてませんか?
- 時間を意識して「○○時」までに書く目標を設定していますか?
個人的には、上記に加えて音楽はすごく需要視してて、必ず自分をリラックスさせる曲(オーケストラやジャズソング)などを聞いて書くようにしています。
カフェだとトイレからの距離がすごく大事・・・!トイレが(おしっこが)ちかいので、席から遠いとすごく能率が下がります。w
あとは何時までに書くという目標は大抵達成されないものと思っています。この時間までに書けば良いなと思った時間の+1−2時間がリアルに書き終わる時間。(自論)目標も高すぎずほどほどが良いのかも。
まとめ:テンション・自分らしさ・環境
いかがだったでしょうか?
今日はライターズブロックに陥りやすい感情的な要素について書いてみました。
ちなみにこの記事は約2000字ぐらいの文量ですが、1時間ちょっとで書けました。(書きたい内容はやっぱり楽しく書けます)
少しずつですが、書くスピード上がってるのかも。
と、最後は自分の自慢で締めくらさせていただきます。(笑)
また機会を見つけて、今度はテクニック的な要素(アウトラインやSEOなど細かいこと)も加えて記事にしたいと思います〜。