
「SEOってなんだか難しい気がするけど・・、初心者の自分でもできるのかな?」
Webライティングやメディア運営に携わったことがある人なら、必ず直面する問題の一つ。
そう、それは・・
”SEO対策”
初めて「SEO」を耳にする人のために簡単に解説すると、SEOとは、”Search Engine Optimization”の略称で、その意味は「検索エンジン最適化:検索して1ページ目に表示させるためにおこなう施策」のことを言います。
すると、こんな疑問が浮かび上がるかもしれません。
「検索して1ページ目に表示させるって、かなり難しいことではないんですか?」
・・・そう感じるのは自然なことです。
実際に、検索して1ページ目に表示されている記事は、どれも中身の濃い良質な記事ばかりなので、「果たして、自分も同じように良い記事を書けるのか?」と、不安に感じてしまうものです。
そうして、SEOを意識するばかり発症してしまう現象が、これです。
「なんか難しいことを意識し過ぎて、タイピングが思うように進まない・・」
「あれ? いつもより文章を書くのが楽しくないような気がする・・」
こんなことって経験したことありませんか?
・
・
皆さんこんにちは!
セブ島を拠点にフリーランスとして働いている、そーまっく(@Soh0806)です。
これまで、主にWebライターとして活動してきましたが、その期間ももうすぐ3年になります。
そして、仕事を通じて文章の書き方と向き合ってくる中で、色んなライティングについてのサイトや教材を読んできました。
そんな時、ちょうど未経験から始めてライター歴を6ヶ月ぐらい迎えた頃の話ですが、SEOを勉強する上でとても助けになった、ある”Webサイト”と出会いました。
それは、「沈黙のWebライティング」というものです。
SEOという固いテーマを、コミカルな漫画形式で分かりやすく解説されてあり、当時のライティング初心者である僕でも読むことができました。
この「沈黙のWebライティング」は、本でも出版されていますが、Web版もあり、そちらはなんと、”無料”で閲覧できるようになっています!
ここがポイント 沈黙のWebライティングのメインキャラクター「ボーン」の好きなセリフがこちら
ー出典:沈黙のwebライティング「愛と論理のオウンドメディア」より
・・シンプルだけど、強烈でかっこよくないですか?
一見、SEOとは全く無関係のないようなセリフに見えますが、これはとても大切なメッセージなのです(後ほど解説していきます)。
この沈黙のwebライティングを読んでからというもの、冒頭で述べた「タイピングが思うように進まない」という現象が少しずつ軽減され、楽しくライティングに打ち込むことができるようになりました。
僕の経験は一例ですが、沈黙のwebライティングは、未経験から始める初心者のブロガー・ライター・マーケターのための「SEOライティングの教科書」と言えるようなノウハウがぎっしりと詰め込まれています。
そうして次第に僕は、沈黙のWebライティングの運営元の会社「ウェブライダー」のファンになっていきました。
・・ライティングで悩んだ時、文章に行き詰まった時、サイトや本を何度も繰り返し読み返していたのもあり、僕のライティングの流派は「ウェブライダー式」であることを、勝手に自負しています(・・公認ではないので、あしからずw)。
それから月日が流れ、ちょうど2019年の1月の話。
あのウェブライダー代表の松尾茂起(まつおしげおき)さんが、セブ島でSEOのセミナーを開催(ウェブ解析士主催)されるということを聞きつけて、真っ先に参加してきました。
そのセミナーも本当に素晴らしく、講義中も感動の嵐で、終わった後には、勇気を振り絞って「・・じ、じつは、僕、松尾さんのファンなんです・・!」と直接松尾さんに挨拶をさせていただき、写真まで一緒に撮らせていただきました。
その時は、とても感無量な気持ちでいっぱいでした。
そんなウェブライダーのファンである僕なんですが、・・なんと、今回、ウェブライダーの最新なコンテンツ「ウェブライダー式SEOライティング 超集中講座2019 動画版」を、視聴させていただく機会をいただきました。
その内容は、ウェブライダーのSEOライティングの最新ノウハウで、約14時間もある動画コンテンツとなっており、通常価格は129,600円もする(!)、かなりガチな内容となっております・・!
そこで今回、改めてウェブライダー式SEOライティングを勉強させていただいたので、ぜひ皆さんにその内容の一部と感想をシェアできたらと思い記事を書きました。
*本件は、ウェブライダー代表の松尾さんより直接許可をいただいて掲載しています。
まず、前半部分では、株式会社ウェブライダーについてと、ウェブライダー式SEOライティングの特徴についてお伝えします。
後半部分では、動画講座を実際に受講する際のおすすめな学習方法や、ウェブライダー式SEOライティングをおすすめする人とそうじゃない人の特徴について、紹介していきます。
全体的にボリュームある記事となりましたが、SEOライティングの悩みを抱える全ての方に向けて気持ちを込めて書いたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
高校卒業後、2011年3月(株)日本マクドナルドに21歳で入社、25歳で店長に昇格。友人を旅中に亡くしたことがきっかけで世界一周を決意し、場所にとらわれず仕事をするスキルを学ぶべく、2017年4月セブ島IT留学へ。現在は、ライター、編集業務に加えて、語学学校のwebマーケティングの業務に携わりフリーランスとして活動中。セブ島生活3年目に突入
この記事の目次
1. ウェブライダー式SEOライティングとは
ウェブライダー式SEOライティングとは、ずばり、株式会社ウェブライダーが提唱するSEO対策を施したライティングスキルのことです。
これから、それをさらに深掘りしていく上で、まずは「ウェブライダー」とはどんな会社なのかについて、簡単に説明させてください。
1-1. ウェブライダーとはどんな会社?
株式会社ウェブライダーとは、SEOを軸としたWeb集客のコンサルティングやコンテンツ制作をおこなっている会社です。
そして、その経営理念が、とても印象に残るものとなっています。
「すべての人をヒーローに!」というのが、ウェブライダーの経営理念。
・・一見すると、「なんの会社だっけ?」ってなってしまいますよね(笑)?
ウェブライダーの公式サイトには、経営理念についてこのように説明されてありました。
どんなに価値ある知識や情報も、伝わらなければ意味がありません。
あなたの商品・サービスがいかに優れていても、そのよさが伝わらないと意味がないのです。そこでウェブライダーは考えました。
世の中にある“分かりにくいこと”を、分かりやすい形にし、それを必要とする人たちに伝えるお手伝いをしよう、と。そうすれば、誰かにとってのヒーローがもっと増えるはず。
そう、それがウェブライダーの経営理念「すべての人をヒーローに」に込められた思い。ウェブライダーは、Webを通じて、モノ・コトの価値を“分かりやすく”伝えるプロ集団です。
ー文章と写真の出典:ウェブライダー公式ホームページ「ウェブライダーとは」
『webを通じて、分かりやすく伝えるサポートをすることで、すべての人が誰かにとってのヒーローとなる』
・・このように、経営理念を通じて、「この会社が何を一番大切にしているかが明快」になっていて、とても良いですよね。
ここがポイント ウェブライダーは、Webを通じて、世の中にあるものを”分かりやすく”伝えるコンテンツ制作のプロ集団
1-2. ウェブライダー式SEOライティングの実績について
これは最近のことですが、ウェブライダーで、”SEOの常識を覆すサイト”が昨年の2018年に誕生したとのことです。
そのサイト名は、「Betters(ベターズ)」というものです。
たった「3記事」しかないサイトにも関わらず、難しい数々のキーワードで、上位表示をさせることに成功したとのことです。
例えば、そのキーワードには「会社辞めたい」「マザーズバッグ」「厄除け」といったものがあります。
しかも、これが更にすごいのが、SNSでの拡散はしない、広告にも全く出さずに運営した結果とのことです。
「ウェブライダーという会社のブランドがあるから、どんなコンテンツでも上位表示するのでは・・?」
という、一部のユーザーから声が上がったことをきっかけに、上記のような施策をあえて試したそうです。
そうして、SNS・広告での露出戦略は全くせずに、記事を公開。
そして約4ヶ月程した後に、実際に1ページ目に表示されるようになったとのことでした。
それには様々な要因が考えられますが、一番その鍵を握ったのは、「検索エンジンのユーザー目線に立って考え抜いたことだった」と、公式ホームページには言及されてありました。
実際に、ウェブライダーでは自社が運営する様々なサイトで、上位表示に成功しています。
下記が一例です。
ウェブライダーが運営するサイトの紹介(一部)
- 『美味しいワイン』・・・「ボジョレーヌーボー」や「赤ワイン」といったキーワードで上位表示
- 『美味い居酒屋』・・・「新橋 居酒屋」「京都駅 居酒屋」といったキーワードで上位表示
- 『CHECK-LIST』・・・「初デート」「中古マンション 購入」といったキーワードで上位表示
ここがポイント ウェブライダーは、数々のSEO対策の実績を出している
今回紹介する動画講座<2019年度版>では、先ほど述べた「ユーザー目線に立って考え抜くためのプロセス」を具体的に言語化して、実際にそれらを展開していくのに必要な再現性のあるノウハウが、ギュッと詰め込まれています。
それでは、これから、「ウェブライダー式SEOライティング 超集中講座2019 動画版」を、実際に視聴してみた感想と、特に勉強になった3つの点を紹介していきます。
2. ウェブライダー式SEOライティング超集中講座2019動画版で、特に勉強になった3つの点
ー出典:YouTubeより「ウェブライダー式SEOライティング 超集中講座2019【PV】」
*動画内では、スライド資料を使って松尾さんが各セクションを解説されている様子が映し出されます。
2-1. SEOの本質である「良いユーザー体験」は、”相手の未来を想像すること”が鍵となる
SEOは、もはや本来の“Search Engine Optimization”(=検索エンジン最適化)ではなく、“Search Experience Optimization”(=検索するユーザー体験の最適化)である。
ウェブライダーの代表である松尾さんは、「良いユーザー体験とは?」を説明していく中で、「相手(読者)の未来を想像する」について言及しました。
具体的に、こんな相手(読者)の未来を想像してみることができます。
- この人は、この記事を読んだらどうなるんだろう?
- この人は1年後、どうなるんだろう?
- この商品やサービスは1年後、どうなるんだろう?
一例として、マザーズバッグを購入するママさんのことを考えてみます。
マザーズバックの購入を検討するママさんの未来を想像してみると、お子さんの成長段階や利用シーンに応じてバッグの使用用途が変わっていくことが、想定できます。
そこで、その時どきに応じて、必要となるであろう情報を表にして、記事内で掲載していきます(下記の図)。
ー出典:Bettersより「マザーズバッグはこう選ぼう!先輩ママが教えるオススメのマザーズバッグ 9選」
こんな表があれば、ママさんもどんなバッグがこれから必要になるのか、長期的な目線に立って選択することができますよね。
なんて、素敵な計らいなのでしょうか・・!
こんな風に、相手の未来を想像するだけで、「どんな情報を提供すべきか?」の新しい視点が加わっていきます。
ちなみに検索ユーザーの多くは、今の悩みや願望を解決するために検索しており、その先にある未来まで想像することは”あまりできていない方が多い”とのことでした。
・・確かに言われてみれば、先の問題を解決しようとして検索することはあまりないかもですね。
こんな風に動画講座では、相手の未来を想像して情報を伝える方法を、「ちょっとお節介してあげる」という言葉で表現されてあり、それがとても印象的でした。
・・いや〜、こんなちょっとしたイケてる「お節介」が自然とできるような人でありたいものです…。f^_^;
まさにこれぞ、“Search Experience Optimization”(=検索するユーザー体験の最適化)ということがよくわかりました!
2-2. 「読者との信頼関係」は、”プロセス(過程)を見える化すること”から始まる
続いて、松尾さんは、プロセス(過程)とは「5W3Hの集合体」であると解説されます。
*5W3Hとは・・・「When: いつ、Where: どこで、Who: だれが、What なにを、Why: なぜ、How: どのように、How much: いくらで、How many: どのくらい、で表すフレームワークのこと」
この5W3Hに基いて、プロセス(過程)を見える化するにあたり、こんな事を思い巡らすことができます。
- なぜ、その記事を書いたのか?
- なぜ、その人が記事を書いているのか?
- どのような基準でその商品・サービスを紹介しているのか?
- どのようにして調査したのか?
こんな点まで記事内でしっかり言及されてあると、記事を書いた背景をよく知ることができるので、その記事への信頼性が増しますよね。
また、プロセス(過程)を見える化する一つの手法として、運営する会社(サイト)の「理念」をしっかり見える化する(=分かりやすく説明する)と、そのサイトへの信頼や敬意を抱くことができる、とも解説されていました。
まさに、【1-1.】で触れたウェブライダーの経営理念の説明こそが、その”理念を見える化する大切さ”を物語っていると思います。
2-3. 「検索意図」を調べるときは、”検索感情”も一緒に考える
「検索感情!??」
これまで、検索するワードからどんなニーズがあるか?の「検索意図」については馴染みがありましたが、「検索する人の感情」までは意識したことはありませんでした。
・・まさに、目からウロコでした(汗)。
一例として、検索するユーザーの感情にはこんなものが挙げられます。
- ポジティブな検索感情・・・成長したい、自慢したい、嬉しい気持ちになりたい、ワクワクしたい、自信を得られそう
- ネガティブな検索感情・・・恥をかきたくない、失敗したくない、早く悩みを解決したい、元気になりたい、寂しい
ウェブライダーでは、これらの検索感情を知る上で、「Yahoo!知恵袋」を使って、特定のキーワードを調べている人たちがどんな悩みや感情を抱えているのか、定期的に情報収集をしているとのことでした。
・・実際に、僕も気になるワードの一つ、「転職」で調べてみました。
匿名で投稿された各質問の中には、様々な感情や悩みがリアルに書かれているので、とても勉強になりますね!
このように検索するワードの感情まで汲み取っていくことで、「どこまで情報を提供すべきか? もしくは、しないべきか?」について深く考えられるので、記事の質が高くなっていきそうです・・!
また、「検索感情」を考えることで、前述した【2-1.】相手の未来を想像することにも繋がっていきます。
例えば、こんな風にです。
「この言葉には、こんなネガティブな感情があるのを予測できるから、○○の情報を提供しないようにしよう」
「この言葉には、こんなポジティブな感情があるのを予測できるから、△△の情報を提供しよう」
このように、検索感情を取り入れることで、ユーザーの感情に寄り添い、情緒的に訴える文章表現や写真などを、記事内に折り込むことができます。
さて、ここまでで、「ウェブライダー式SEOライティング超集中講座2019動画版」で僕が特に勉強になった3つの点をお伝えしました。
もう一度、簡単におさらいしておきたいと思います。
ウェブライダー式SEOライティングの3つの学び
- SEOの本質である「良いユーザー体験」には、相手の未来を想像することが鍵となる
- 読者との信頼関係は、プロセス(過程)を見える化することから始まる
- 検索意図を調べるときは、検索感情も一緒に考える
この他にも動画講座では、たくさんのノウハウが事細かに説明されていきます。
動画講座の紹介ページには、さらに詳しく動画講座の特徴が紹介されていますので、そちらもぜひご覧になってください。
>>「ウェブライダー式SEOライティング 超集中講座2019 動画版」を見てみる<<
それでは次に、動画講座の内容をしっかり吸収する上で、おすすめな学習方法をお伝えします。
・・なんせ、約14時間もある動画講座なので、効果的に学習するにはちょっとした工夫が鍵となりそうです!
3. ウェブライダー式SEOライティング超集中講座2019動画版を、受講する際のおすすめな学習方法
僕が実際に受講してみて、この方法が良いと思った内容について、下記にまとめました。
良かったら参考にしてみてください。
ウェブライダー式SEOライティングのおすすめな学習方法
それでは、一つずつ見ていきましょう。
3-1.事前に沈黙のWebライティング(マーケティング)を熟読しておく
ー出典:沈黙のWebマーケティング・沈黙のWebライティング
動画講座の中では、「沈黙のWebマーケティング」・「沈黙のWebライティング」の内容が一部触れられるため、事前に読んでおかないと、理解スピードが追いつかない可能性があります!
ちなみに、漫画のストーリーとしては、
- 「沈黙のWebマーケティング」
- 「沈黙のWebライティング」
の順番になっているので、この流れで読み進めていってください。
それぞれボリュームのある内容となっていますが、漫画のストーリー自体がとても面白く、楽しく読み進められるので、Web版(1サイト)2時間、本(1冊)3−4時間ぐらいあれば、完読することができます!
・・この点、本を読むのが苦手な僕ですら、すらすらと読めたので間違いありません。
ここがポイント 「沈黙のWebマーケティング」・「沈黙のWebライティング」は、Web版・本でも比較的短い時間で読み切ることができる!
3-2. 動画を集中して見る際に、メモを取る
僕は、動画講座を見ながら特にタメになった内容を、「Evernote」を使ってメモを取っていました(上の写真)。
動画を見るだけだと、ついつい集中力が切れてしまい、大切なところを聴き損ねたり、ある時は居眠りもしたり・・と、いろいろハプニングが起きてしまいます(体験談)。
メモを取るのは、間違いなく思考と記憶の助けになります。
PCでメモするよりも、手書きのメモの方が効果的と感じる方もいると思うので、自分に合った形を見つけてやってみてくださいね。
また、動画の視聴する時間を短縮させたい方は、動画の再生スピードを変更することができます。
各動画の右下にある歯車マークから、「1.25倍・1.5倍・2.0倍」の速度に調整できるので、これも自分に合った速度に調整してみてください。
ここがポイント メモは自分に合った形でやる。個人的に、動画速度は1.25倍か1.5倍がおすすめ。
3-3. セクション毎の区切りでスライド資料を見返す
動画講座には、それぞれのセクションで扱われる「スライド資料」をダウンロードできるようになっています。
それを使えば、動画を見終わった後に、再度振り返ることができるので、効果的な反復学習ができます。
また、動画内で紹介された数々のWebページや書籍のリンクも一緒に掲載されています。
それもスライドと一緒に閲覧することで、更に深い学習ができます。
ここがポイント スライド資料を必ずダウンロードしておく
3-4. 状況に応じて音声版を活用する
「車や電車の移動時間にイヤホンをつけて聴き流したい・・」
という方のために、
動画講座の内容の「音声ファイル」がダウンロードできるようになっています。
スマートフォン利用の際は、Dropboxアプリを使用することでスムーズに聴くことができるのでおすすめです。
ここがポイント
>Dropboxをダウンロードしておく
・App store
・Google Play
3-5. 実践しながら何度も振り返る
今回の動画講座の内容は、広範囲な内容を深く掘り下げて学習するため、一度の視聴で一遍(いっぺん)に吸収するのは難しいと思います。
・・僕も1回見終わった今もまた、2回目の視聴をトライしています。
そのため、学んだ内容を実践する時には、繰り返し「振り返る」ことが大切です。
実際に自分でやってみないと、わからないことってありますよね・・。
僕も少しずつ、学んだ内容を実践していこうと頑張っています!
これまでのライティング実績について
ちなみに、僕が最近書いた記事では、「セブ+民泊運用」1位、「フィリピン+学生起業」1位、で表示されています(2019年9月現在)。
・・嬉しい。
これも、ウェブライダー式SEOライティングのおかげ様です。本当に感謝ですm(__)m
(その他の僕のライティングの実績についてはこちらからご覧いただけますので、良かったら見てみてください)
この点、ウェブライダーの現社員である赤木春奈さんも、動画講座の紹介ページ内でこのようにコメントされていました。
あの動画は、一回見ただけでは咀嚼(そしゃく)できないほどの情報量が収録されていますが、自分の成長とともに新たな気付きを得られるため、2週間に1度のペースで見返すようにしています。
ここがポイント 「見終わってまた振り返る。実践する。また振り返る」この繰り返し。
これまで、おすすめな学習方法について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
それでは、最後に、「ウェブライダー式SEOライティング」をおすすめできる人とあまりおすすめできない人について、紹介していきます。
4. ウェブライダー式SEOライティングを、おすすめできる人とおすすめできない人
*あくまで僕個人の主観で書いています。ご了承ください。
4-1. 「ウェブライダー式SEOライティング」を、おすすめできる人
①”神は細部に宿る”に共感できる人
ウェブライダー式SEOライティングは、「インプット7割・アウトプット3割」と提唱している程、制作する前段階に、かなりの時間と熱量を注ぎ込みます。
ユーザーの悩みの情報収集、上位表示されている記事の徹底的な分析、悩みを解決させるための導線づくりなど、第三者の視点に立ちながらしっかり考察して、記事の構成を設計し、完成させていきます。
これら一つひとつの作業の重要性を認識しつつ、「神は細部に宿る」に共感できる人は、ウェブライダー式SEOライティングのノウハウも腹落ちさせて、日々のコンテンツ制作に励むことができるかと思います。
②想像力や感受性が豊かで、ユーザーへの愛に溢れている人
ウェブライダー式SEOライティングでは、ユーザーの目線に立って、検索する感情の動きを汲み取ること、更にはその先にある未来まで想像することが求められます。
それだけ、「想像力」や「感受性」が必要とされる・・という訳ですね。
「パソコンの画面の向こうにいる”だれか”の為に、一生懸命、最高なコンテンツを作り上げよう!」
・・こんな風に、ユーザーへの愛に溢れている人は、まさにウェブライダー式SEOライティングがぴったりだと言えるでしょう!
4-2.「ウェブライダー式SEOライティング」を、あまりおすすめできない人
①とにかく早く上位表示させたい人
ウェブライダー式SEOライティングでは、「○○をすればすぐにSEO効果を期待できます!」というような、表面的な施策をあまり評価されていません。それは、Googleの方針にも則っています。
そのため、即発性のあるSEO対策を期待している人には、ウェブライダー式SEOライティングは向いていないと言えると思います。
原則として、ウェブライダーはGoogleの方針でもある、「人間行動の本質」に着目しているため、ある種、小手先のテクニックと思われがちなSEO対策を実施することは今後もないと言えるでしょう。
②相手(読者)よりも自分自身を目立たせようとしてしまう人
これまで何度も触れてきたように、ウェブライダー式SEOライティングは、「ユーザーを第一に考える」手法が大切とされています。
文章を書くときに
「ついつい自己主張が強くなってしまう。周りのことなんて何も考えられないよ・・」
「私の世界にケチをつけないでくれ!」
と思ってしまう人には、あまり向いていないかもしれませんね。
「自分はどんなサイトを運営して、どんな記事を書きたいのだろうか?」
・・こんな風にゆっくり立ち止まって、自問自答してみると良いと思います。
5. まとめ:僕はウェブライダー式SEOライティングを全力でおすすめします!
いかがだったでしょうか?
今回は、僕がこの2年間ぐらいずっと愛読してきた「沈黙のWebライティング」を運営する「ウェブライダー」についてと、「SEOライティングの動画講座」についてのレビュー記事を書かせていただきました。
こうやって記事にする中で、改めてSEOライティングについて、とても勉強になりました。
(これまでの2年半、ライティングと向き合ってきました)
今回書いたこの記事が、「SEO対策」や「ライティング」について悩まれている皆さんのためになっていたら、この上なく嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
リンク紹介
この記事の中で取り上げた、ウェブライダーに関するリンクを、まとめて掲載しておきます。
ぜひ気になる方は、そちらも覗いてみてくださいね。